日米首脳会談・エネルギー安全保障・国際保健問題他1件
秋野公造議員は、公明党を代表して総理の米国訪問に関する質疑を行った。彼は、日米首脳会談が信頼関係を築く重要な一歩であったと評価し、総理の手応えを尋ねた。また、日米同盟の抑止力を高めることや地域の課題への連携についても言及した。特に、日本製鉄によるUSスチール買収計画がバイデン前大統領によって禁止された理由や、今回の投資における意義、技術流出防止策について質問した。 さらに、経済面での協力やエネルギー安全保障についても触れ、米国産LNGの購入が日本のエネルギー政策にどう寄与するかを問うた。国際保健問題についても、WHOの台湾への対応に関する決議を引き合いに出し、国際協調の重要性を強調した。最後に、核兵器のない世界に向けた日本の役割についても質問し、被爆の実相を伝えることの重要性を訴えた。 これに対し、内閣総理大臣石破茂は、首脳会談での率直な意見交換を通じて日米協力の基盤を築いたと述べ、日米同盟の抑止力を高めることに合意したと報告した。日本製鉄の投資計画については、米国側からの懸念を受け止めつつ、日米双方に利益をもたらす形での協力を進める意向を示した。 拉致問題については、総理が大統領に直接伝え、米国からの全面的な支持を得たことを成果として挙げた。エネルギー安全保障に関しては、米国からのLNG輸入が供給源の多角化に寄与し、温暖化対策との整合性も考慮されると説明した。 国際保健問題については、時間の制約から全てを議論できなかったが、今後も国際的な協力を進める意向を示した。核兵器のない世界に向けた取り組みについては、日本が唯一の戦争被爆国としての役割を果たす重要性を認識していると強調し、核廃絶に向けた具体的な取り組みを進める方針を述べた。
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