訪問介護・医薬品アクセス・リハビリ連携他3件
大椿ゆうこ議員は、訪問介護や障害者福祉の現場が厳しい状況にあることを指摘し、基本報酬の引き下げが支援の場を失わせる危機感を強調した。特に、長生炭鉱の遺骨発見に向けた潜水調査について、厚労省の対応を求め、大臣に現場視察を提案した。また、関西生コン事件に関する不当な取り調べについても言及し、労働組合活動の重要性を訴えた。 秋野公造議員は、全国がん患者団体からの要望書を基に、医薬品のアクセスに関する問題を提起した。特に、異なる病院での検査薬の違いが治療薬の適用に影響を与えることが患者に不利益をもたらすとし、遺伝子パネル検査の結果に基づく医薬品使用の認可を求めた。政府参考人は、コンパニオン診断薬の承認が異なる理由を説明し、治療薬へのアクセス改善のための検討を約束した。 秋野議員は、難聴対策として軟骨伝導イヤホンの有用性を示し、警察業務での導入を提案した。警察庁の政府参考人は、その機能の有効性を認め、今後の技術活用について検討する意向を示した。また、放射線業務従事者の被曝線量の一元管理の重要性についても議論が交わされ、厚労省の大臣はその必要性を認めた。 山口和之議員は、リハビリテーションと介護の連携の重要性を強調し、持続可能な社会保障の必要性を訴えた。特に、後期高齢者の医療と介護の質を向上させるための方策を問うた。国際保健ビジョンについての質問も行われ、今後の医療政策における方向性が求められた。 全体として、議論は福祉、医療、労働問題にわたり、現場の厳しい状況や制度改善の必要性が強調された。各議員が具体的な提案や要望を行い、政府の対応が期待される場面が多く見られた。
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