がん登録・クレーン免許・睡眠障害標榜他3件
委員会では、小川克巳委員長が新実彰平委員の辞任と上野ほたる委員の選任を報告した後、秋野公造委員ががん登録法に関する質疑を行った。秋野委員は、がん登録法に基づき胃がんの進行度をT1aとT1bに区別する提案の進捗を尋ね、大坪寛子政府参考人は、令和10年から国際的なTNM分類を導入することが決定されたと回答した。秋野委員は、Tis(上皮内がん)の情報も登録する重要性を指摘し、これに対して大坪参考人は、Tisを区別して登録する方針を示した。 次に、秋野委員は無線で操作する床上運転式クレーンの免許についての進捗を尋ね、安井省侍郎が新たな限定免許を創設する方針を説明した。秋野委員は、これに感謝し、一次予防の重要性についても言及した。 さらに、秋野委員は睡眠障害の標榜について進捗を求め、森光敬子政府参考人が睡眠障害を標榜可能な診療科名に追加する方向で進めていると回答した。秋野委員は、医療的ケアを必要とする方の受け皿不足についても言及し、有床診療所でも療養介護ができるようにする提案を行った。野村知司政府参考人は、療養介護の受け入れ体制の整備が重要であるとし、関係者の意見を伺いながら検討を進める意向を示した。 また、秋野委員は栄養保持を目的とした医薬品の投与についても言及し、間隆一郎政府参考人が必要な患者に対して投与が可能であると確認した。 川村雄大委員は高額療養費制度の見直しについて質疑を行い、制度の重要性と自己負担増の慎重な議論の必要性を強調した。彼は、患者団体からの意見が十分に反映されていないとし、制度見直しへの信頼を得るためには議論の進め方を見直すべきだと述べた。 全体として、がん登録、クレーン免許、睡眠障害の標榜、療養介護、栄養保持医薬品、高額療養費制度など多岐にわたる医療・福祉に関する重要な論点が議論された。各政府参考人は、提案や進捗について具体的な回答を行い、今後の施策に向けた…
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