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妊婦医療制度公平性・高額療養費制度見直し他1件

2026-05-26 / 厚生労働委員会 / 秋野公造

厚生労働委員会において、健康保険法等の一部改正に関する質疑が行われた。公明党の秋野公造議員は、法改正の背景や目的について繰り返し質問し、特に妊婦に対する医療用医薬品の給付とOTC医薬品の公平性について疑問を呈した。秋野議員は、妊婦がOTC医薬品を選択できない状況において、なぜ妊婦に対して別途の負担を求めるのかという点を強調した。 国務大臣の上野賢一郎氏は、公平性の観点から医療機関を受診しない患者と受診した患者の違いを説明し、妊婦についても配慮が必要であると述べたが、秋野議員はその説明が妊婦の状況を考慮していないと反論した。議論は平行線を辿り、秋野議員は妊婦がOTC医薬品の選択肢を持たないことを強調し、法改正の前提が崩れていると主張した。 また、秋野議員は高額療養費制度についても言及し、制度改正が患者に与える影響を懸念した。高額療養費の見直しが単に公的負担から私的負担への転嫁であるとの指摘に対し、上野大臣は制度の持続可能性を強調し、様々な観点から見直しを行う必要があると応じた。 質疑の中で、秋野議員は妊婦が医療上必要とされる場合においても、配慮されるべき対象に含まれないとの指摘を繰り返し、妊婦に対する公平性の確保が不十分であることを訴えた。最終的に、秋野議員は妊婦に対する公平性の根拠を求める資料の提出を要請し、議論は続くこととなった。 川村雄大議員も高額療養費制度について質疑を行い、制度設計がパッケージで行われることに対する懸念を表明した。特に、年間上限額の新設に関して、効果の検証が十分に行えるのかという疑問を投げかけた。上野大臣は、制度の持続可能性と患者負担のバランスを考慮しつつ、引き続き改善に努める意向を示した。 このように、妊婦に対する医療制度の公平性や高額療養費制度の見直しについて、委員間で活発な議論が交わされた。

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