内閣情報調査室・公安調査庁の調査手法他1件

2026-04-22 / 内閣委員会法務委員会外務委員会安全保障委員会連合審査会 / 有田芳生

有田芳生議員は、内閣情報調査室(内調)の人員構成について質問を行い、特に国内部門に配属されている人数を尋ねた。岡政府参考人は、内調の実員数は730名であるとし、部門ごとの詳細な人員については業務に支障を来す恐れがあるため公表できないと回答した。 有田議員は、内調の職員がマスコミや野党に関与しているかどうかを問うたが、岡参考人は組織の内部構成についてはお答えを控えると述べた。内調の職員は、国内外の政策や情勢について様々な有識者から情報を得ているが、特定の属性の方々に限定されることはないと説明した。 さらに、有田議員は、内調が国会議員を尾行したことがあるかという質問に対し、木原官房長官が「お答えを差し控えたい」とした過去の答弁を引き合いに出し、現在の状況についても同様の答弁がなされていることを指摘した。彼は自身の経験を述べ、内調の職員が定期的に情報を持参していたことや、盗聴の疑惑についても言及した。 有田議員は、公安調査庁の調査手法についても質問し、平口国務大臣は、公安調査庁は破防法に基づく調査を行っており、強制捜査権はないが任意調査を行っていると説明した。彼は、公安調査庁が協力者を獲得するための詳細な調査を行っている内部文書を持っていると主張し、その内容についても具体的に説明した。 霜田政府参考人は、公安調査庁の調査活動が個人のプライバシーを侵害しないように行われていると述べ、一般市民に対する調査は行っていないと強調した。最終的に、有田議員は、公安調査庁の文書の存在について再度言及し、今後の確認を求めたが、霜田参考人はその場での確認ができないと答えた。 有田議員は、国会のチェック機能や現場の人々に対する無理強いを避ける体制の重要性を強調し、法案の重要なポイントとして指摘した。議論は、内調や公安調査庁の活動における透明性やプライバシーの保護に関する懸念を中心に進められた。

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