補正予算編成・資材供給状況他3件
後藤祐一委員が、官房長官に補正予算の編成指示について質問を行った。従来の補正予算の編成過程に対し、今回の指示が異なる理由を尋ねると、官房長官は中東情勢の影響を挙げ、国民生活と経済活動を守るための柔軟な対応が必要だったと説明した。 後藤委員は、補正予算の必要性について、ガソリンや電気・ガス代の引下げが本予算の段階で予見可能だったと指摘し、補正予算の編成がタイムリーではないと反論した。官房長官は、経済状況の予測が困難だったため、補正予算の編成が適切であると再度主張したが、後藤委員はその理屈に納得できない様子だった。 次に、後藤委員は補正予算が予備費のみで構成される可能性について懸念を示し、予備費の使用が財政民主主義に反するのではないかと問いかけた。官房長官は、補正予算の編成は財政民主主義に則っていると答えたが、後藤委員は具体的な項目を挙げた補正予算を求めた。 その後、後藤委員はナフサ由来物資の不足について議論を進め、シンナーや建築資材の供給状況を確認した。赤澤大臣は、シンナーの生産量が前年同月比113%であることを報告したが、卸や小売の状況については把握が難しいと述べた。後藤委員は、供給の偏りや流通の目詰まりが問題であると指摘し、政府の対応を求めた。 さらに、後藤委員は潤滑油やアドブルーの供給状況についても質問し、赤澤大臣は生産量が前年同月比で増加していると答えたが、具体的な卸の在庫状況については情報が不足していると認識していると述べた。 国交省の上田政務官は、供給の偏りや流通の目詰まりを解消するために、業界団体との連携を強化していると説明したが、後藤委員は現場の声をもっと反映させる必要があると強調した。 最後に、後藤委員は農業資材の供給状況についても質問し、農水省の根本副大臣は、農業用マルチの供給が可能であるとの見解を示したが、後藤委員は危機感を持って対応するよう求めた。全体…
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