国民健康保険制度改革・子育て世帯保険料軽減・年収の壁周知

2026-04-24 / 厚生労働委員会 / 浜地雅一

浜地雅一委員は、国民健康保険制度改革に関する質疑を行い、特に財政安定化基金の取崩しを保険料抑制に活用することの意義について質問しました。間政府参考人は、保険料水準の統一化が進む中で、保険料の上昇を抑えるためにこの法改正が重要であると説明しました。 浜地委員は、子育て世帯の保険料負担軽減策についても言及し、均等割の軽減対象を未就学児から高校生まで拡大することを評価しました。これにより、約140万人が新たに軽減対象となり、全国平均で年間約2万円の保険料が低減される見込みです。 また、浜地委員は「130万円の壁」についても質問し、年金改正法での対策を踏まえた現状を確認しました。間政府参考人は、被扶養者認定の円滑化を図るための事業主証明制度を紹介し、実施状況を報告しました。 浜地委員は、年収の壁に関する周知の重要性を強調し、具体的な周知策についての考えを尋ねました。間政府参考人は、年収の壁に関する情報を総合的に伝える必要性を認め、周知活動を強化する意向を示しました。 さらに、浜地委員はキャリアアップ助成金の執行状況についても言及し、利用者が少ないことに懸念を示しました。田中政府参考人は、助成金の拡充と周知活動の強化を進める考えを述べました。 最後に、浜地委員は健康保険法改正に関連する懸念事項について大臣に質問し、特に高額療養費制度の見直しや一部保険外療養の創設に関する意見が多かったことを指摘しました。上野国務大臣は、これらの意見を真摯に受け止め、今後の制度運用において配慮が必要であると答えました。 浜地委員は、制度改正の趣旨を国民に丁寧に説明することの重要性を強調し、質疑を終了しました。

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