イラン情勢・邦人保護・旅券法改正
原田直樹委員は、イラン情勢の変化を受けて外務委員会で質疑を行い、まず高市総理とイラン大統領との電話会談について質問しました。電話会談の目的は、ホルムズ海峡の航行安全や邦人の安全確保であり、国民に対して会談の成果を分かりやすく示す必要があると指摘しました。茂木外務大臣は、会談はイラン情勢が緊迫する中で行われ、ホルムズ海峡の安全確保が重要であると強調しました。 次に、邦人保護の状況について原田委員は、イラン及び周辺国に居住する邦人やペルシャ湾で足止めされている船員の状況を尋ねました。実生政府参考人は、邦人の退避支援を行い、約4,000名が登録されていると報告しました。また、ペルシャ湾内の日本関係船舶の乗組員についても言及し、現在の状況を説明しました。 原田委員は、ホルムズ海峡の安全確保に関する政府の認識を求め、茂木外務大臣は、ホルムズ海峡の航行安全が国際的に重要であるとし、イランに対して安全確保を求め続ける意向を示しました。 さらに、トランプ大統領の日本への不満について原田委員は、日米関係の信頼性が問われると指摘し、政府の対応を求めました。茂木外務大臣は、米国との意思疎通を重視し、できることとできないことを正直に伝えることが信頼関係を築くと述べました。 最後に、原田委員は旅券法改正案について質問し、邦人保護施策に影響がないかを確認しました。実生政府参考人は、邦人保護の重要性を強調し、予算措置や人員体制を確保する考えを示しました。また、手数料の変更理由や政令委任に関する透明性の確保についても説明が求められました。さらに、旅券発給の処理期間短縮や受取方法の見直しについても意見が交わされ、利便性向上に向けた取り組みが必要であるとされました。 原田委員は質疑を終了し、次の議題に移ることとなりました。
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