米中関係・対中外交・国際保健他1件
原田直樹委員は、米中首脳会談に対する日本政府の受け止めと国際保健について質問を行った。彼は、日本外交には短期的な危機対応と中長期的な国際公共財への貢献が求められると述べ、米中関係の安定が国際社会にとって重要であると強調した。特に、米中が建設的な戦略的安定関係を築くことが国際社会に与える影響について尋ねた。 茂木国務大臣は、米中関係が日本を含む国際社会の安定に寄与することが重要であり、米中首脳会談では幅広い分野で意見交換が行われたと説明。日本は引き続き米国との信頼関係を強化し、中国に対して責任ある行動を促すことが必要だと述べた。 原田委員は、米国第一主義のトランプ政権に対し、日本が法の支配や自由で開かれた国際秩序の重要性を伝える必要があるとし、日米豪印のクアッド外相会合についても言及。茂木大臣は、クアッドの重要性を認識し、国際秩序の変化に対応するための意見交換を行う意向を示した。 次に、原田委員は対中外交について質問し、日本政府が中国との対話を進める必要性を強調。茂木大臣は、戦略的互恵関係を推進し、様々なレベルでの意思疎通が重要であると述べた。 台湾海峡の情勢についても言及し、アメリカの東アジアに対するコミットメントを確保するための日本政府の働きかけについて質問。茂木大臣は、日米同盟の強化とともに、東アジアの平和と安定を確保するための取り組みを続ける考えを示した。 原田委員は国際保健についても言及し、国際公共財への取り組みが日本の国益に寄与する重要な外交課題であると強調。茂木大臣は、国際保健を外交の柱の一つとして位置づけ、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成に向けた支援を続ける方針を示した。 さらに、オファー型協力について質問し、保健分野での進捗状況を確認。西崎政府参考人は、保健分野における具体的な案件はまだないが、各省や企業と協議中であると答えた。 最後に、原田委員は国際…
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