自衛隊事故・イラン核問題・NPT会議
平木大作議員は、陸上自衛隊日出生台演習場での事故に言及し、亡くなった自衛官の冥福を祈り、重傷を負った隊員の回復を願った。続いて、イランのウラン濃縮問題に関する質疑を行い、米国とイランの交渉再開の可能性について懸念を示した。特に、イラン国内に440.9キログラムの60%濃縮ウランが存在することを指摘し、その管理状況について外務省の見解を求めた。 中村仁威政府参考人は、IAEAの報告に基づき、イランの濃縮ウランの詳細な情報が得られていないことを説明した。平木議員は、イランの核施設が爆撃を受けたことに触れ、濃縮ウランが環境中に散逸している可能性を懸念した。さらに、六フッ化ウランが環境中に存在する場合の影響や、核物質がテロリストの手に渡るリスクについても質問した。 佐藤大作政府参考人は、六フッ化ウランが劇物に指定されていることを説明し、中村仁威政府参考人は、核物質が他国やテロリストに渡ることの懸念を強調した。平木議員は、今月27日からのNPT運用検討会議に向けて、日本が積極的に合意形成に取り組むべきだと訴えた。 中村仁威政府参考人は、NPT体制を取り巻く厳しい状況を説明し、日本政府が地域横断的な非核兵器国のグループを主導し、会議の成果文書を提案したことを述べた。平木議員は、フランスのマクロン大統領の核抑止に関する演説に言及し、その内容を評価しつつ、NPTの不平等性についても指摘した。 茂木敏充国務大臣は、北朝鮮の核・ミサイル開発に対する日本の基本方針を説明し、国際社会と協力して関連する国連安保理決議の履行を求める考えを示した。平木議員は、NPT会議における日本の役割を強調し、茂木大臣に決意を求めた。茂木大臣は、会議の長期性や合意形成の難しさを認識しつつ、日本としてしっかりした役割を果たす意向を表明した。 山中泉議員は、訓練中の事故に対する哀悼の意を示し、防衛装備移転三原則の見直しに…
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