船舶転覆事故・物流施策・自動運転トラック他3件

2026-04-15 / 国土交通委員会 / 犬飼明佳

犬飼明佳委員は、沖縄県辺野古沖での船舶転覆事故について質問を開始し、事故による二名の死亡に哀悼の意を表した。彼は、海上運送法の改正後も事故が発生したことを指摘し、事故の船舶が海上運送法に基づく登録を行っていたかどうかを問うた。新垣政府参考人は、転覆した二隻の船は海上運送法の事業登録を行っていないと回答し、運航実態の確認を進めていると述べた。 犬飼委員は再発防止策について金子国務大臣に見解を求め、金子大臣は事故の再発防止に向けた取り組みを強調した。特に、学校での船舶利用時には安全性を考慮し、許認可を得た事業者を選ぶよう通知を行ったことを説明した。犬飼委員は法改正だけでは不十分であり、運用実態の検証を求めた。 次に、犬飼委員は総合物流施策大綱について質問し、現場のドライバーや中小事業者が直面するコスト増や人手不足の問題を指摘した。金子大臣は、新大綱が物流のデジタル化を目指し、2030年度までの輸送力不足解消に向けた取り組みを強調した。 犬飼委員は自動運転トラックの実証実験についても言及し、厳しい道路環境での実証が必要であると述べた。沓掛政府参考人は、自動運転トラックの実証実験が進んでいることを説明し、今後の課題として積雪寒冷地での実証も認識していると答えた。 また、犬飼委員は地域のラストマイル配送の課題についても触れ、地方自治体の主体的な取り組みを求めた。岡野政府参考人は、国が地域の輸送力確保に向けた支援を行っていることを説明した。 さらに、犬飼委員は物流DXにおけるデジタルアドレスの活用について質問し、国の普及促進策を求めた。岡野政府参考人は、物流のデジタル化を進める方針を示した。 最後に、犬飼委員は多重取引構造の是正について質問し、具体的な取組を求めた。岡野政府参考人は、改正物流法に基づく取引関係の把握義務や再委託の制限について説明し、国土交通省が適正取引の推進に取り組む姿…

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