予算委員会・サナエトークン問題・百三十万の壁

2026-03-04 / 財務金融委員会 / 伊佐進一

伊佐進一委員は、財政金融委員会での質疑において、予算委員会の開催状況とその重要性を強調し、特に財務大臣の出席が必要であるとの見解を示しました。続いて、日銀と政府のアコードについての見直しを提案し、経済状況の変化に応じた対応が求められると述べました。 次に、伊佐委員は「サナエトークン」に関する問題を取り上げました。この暗号資産は高市総理の名前を利用した広告が行われ、発行後に価値が急上昇したが、総理はその関与を否定しています。伊佐委員は、トークンの発行者が暗号資産交換業として登録しているかどうかを質問し、金融庁の岡田政府参考人は、登録業者の中に該当するものはないと回答しました。 伊佐委員は、サナエトークンの発行が業として行われているかどうかの判断基準についても質問し、岡田参考人は、反復継続性や対公衆性が重要であると説明しました。さらに、伊佐委員は、詐欺罪の可能性についても言及し、金融庁が適切に対応する必要があると強調しました。 その後、伊佐委員は「百三十万の壁」について議論を進め、就業調整の実態や政府の対応策を問いました。熊木政府参考人は、被用者保険への移行促進や年収の壁支援強化パッケージの実施について説明しましたが、伊佐委員は、今後の賃上げ状況を考慮すると、現行の対応では不十分であると指摘しました。 最後に、伊佐委員はインボイス制度についても言及し、中小企業への負担を懸念しました。青木政府参考人は、制度導入時の習熟に関する負担を説明しましたが、伊佐委員は、免税事業者の取引排除の影響が大きいと反論しました。 全体として、伊佐委員は国民生活に直結する財政政策や制度の見直しを求め、政府の対応を厳しく問いただしました。

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