選挙経費・地方財政・地域医療他4件

2026-03-05 / 本会議 / 神谷裕

神谷裕議員が令和八年度地方財政計画及び関連法律案について林総務大臣に質問を行った。神谷議員は、冬季の大雪による選挙への影響や、自治体の準備負担について懸念を示し、投票機会の確保や選挙経費の全額措置を求めた。また、雪国の除排雪に関する財政支援についても言及し、特別交付税の前倒し交付を求めた。 次に、地方財政の状況について神谷議員は、地方一般財源総額が前年を大幅に上回るとしつつ、折半ルールや臨時財政対策債の発行期間延長を行わなかった理由を質問。林大臣は、財源不足が生じていないため延長しなかったと説明し、臨時財政対策債は廃止されたと理解して良いと述べた。 神谷議員は、交付税率の引上げについても質問し、林大臣は必要に応じて議論を進めると回答。また、交付税特別会計の借入金の一般会計への振替については、国債発行を避けるための措置であると説明した。 会計年度任用職員の給与改善についても言及され、神谷議員はその積算方法や今後の処遇改善について質問。林大臣は、給与支給見込額に基づいて計上していると答えた。 地域医療提供体制の確保について、神谷議員は公立病院の支援が不十分であると指摘し、林大臣は病院事業繰り出し金の増額を計上していると応じた。 物価高騰への対応として、委託料や維持補修費の増額が計上されていることを確認し、神谷議員は今後も必要な支援を求めた。税制改正に関しては、軽油引取税や自動車関連税の廃止が行われ、減収分は地方特例交付金で補填されると説明された。 神谷議員は、教育無償化や学校給食費の無償化に伴う地方負担の財源確保についても質問し、林大臣は租税特別措置の見直しを通じて対応する考えを示した。 最後に、地方税財政改革に対する決意を求められた林大臣は、地方の行政サービスを保障することが国の責務であり、経済や物価動向を反映した財源確保に努めると述べた。

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