米の生産コスト・需給見込み・備蓄量他2件

2026-04-16 / 農林水産委員会 / 神谷裕

神谷裕委員が農林水産委員会で米のコスト指標に関する質問を行い、鈴木国務大臣が日本の米農業が長年のデフレ経済の影響を受けていることを説明しました。特に、米の生産コストが全国平均で60キロ当たり25,535円である一方、大規模農家はこのコストを下回ることができると述べました。神谷委員は、特に小規模農家の厳しい経営状況を指摘し、所得保障の重要性を強調しました。 神谷委員は、昨年の主食用米の生産量と需要見込みについて質問し、根本副大臣が令和7年産の生産量を747万トン、需要量を691万トンから704万トンと見込んでいると答えました。また、6月末の在庫量が適正水準を超過する可能性についても言及され、鈴木大臣は需給の状況を踏まえた生産調整の必要性を認識していると述べました。 神谷委員は、米の備蓄量についても触れ、鈴木大臣は現在の政府備蓄米が32万トンであり、令和8年産米の21万トンの買入れを進める意向を示しました。神谷委員は、災害時の備蓄の重要性を強調し、早期の備蓄回復を求めました。 さらに、神谷委員は原油価格の高騰が農林水産業に与える影響についても質問し、広瀬大臣政務官が燃油価格の緊急的な緩和措置を講じていることを説明しました。神谷委員は、今後の影響を長期的に見守る必要があると述べ、特に水産業における燃油や資材の価格高騰が経営に与える影響を懸念しました。 最後に、神谷委員は、農業者の経営支援のための直接支払い制度の重要性を再度強調し、鈴木大臣に対して今後の水田政策や支援策についての議論を促しました。鈴木大臣は、現場の意見を聞きながら、農業の持続可能性を確保するための取り組みを続ける意向を示しました。

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