農林水産業再生・熊出没対策・風評被害

2026-06-09 / 農林水産委員会 / 金子恵美

金子恵美委員は、福島県の農林水産業の再生について質疑を行い、特に熊の出没問題や農業の復興に関する要望を取り上げました。福島市の観光農園での熊対策が重要であるとし、大臣に注視を求めました。鈴木国務大臣は、熊の問題が農業者や観光客にとって切実であることを理解し、地域と連携して対策を進める意向を示しました。 次に、金子委員は福島県の農林水産物が依然として市場で厳しい状況にあることを指摘し、風評被害や輸入規制の影響を訴えました。鈴木大臣は、福島県産農林水産物の魅力を消費者に伝えるための施策を強化する考えを示しました。 また、金子委員は最近の降ひょう被害についても触れ、被害額が約7億円に達していることを報告しました。鈴木大臣は、農業保険や災害関連資金を通じて被災農業者の支援を行う意向を示しました。 さらに、金子委員は帰還困難区域の森林・林業再生に関する取組について質問し、放射性物質の濃度測定手法の確立が必要であると指摘しました。根本副大臣は、森林整備のガイドライン策定や放射性物質の実態調査を進める考えを述べました。 最後に、金子委員は新たな森林・林業基本計画について、持続可能な木材価格形成や労働安全の確保に向けた意識改革の重要性を強調しました。鈴木大臣は、適正な立木価格の確保や労働安全の向上に向けた施策を進める意向を示しました。金子委員は、農業者や林業従事者の支援を引き続き求め、質疑を終了しました。

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