プラスチック対策・資源循環促進法・バイオマス素材
金子恵美委員は、プラスチック対策について質疑を行い、特にプラスチック資源循環促進法の施行状況や使い捨てプラスチック製品の削減状況について質問しました。金子委員は、プラスチック廃棄物が海洋環境や気候変動に悪影響を与えていることを指摘し、EUの規制強化に対する日本企業の対応が必要であると述べました。また、プラスチック資源循環促進法の実効性について疑問を呈し、自身が提出した対案の法案が成立しなかったことを残念に思うと述べました。 石原国務大臣は、プラスチック資源循環戦略として、2030年までにプラスチック排出を25%抑制する目標を掲げ、業界団体の自主行動計画によるリデュースの取り組みを紹介しました。特に、レジ袋の有料化により、流通量が42%減少したと報告し、使い捨てプラスチック製品の削減に向けた進展を強調しました。 金子委員は、レジ袋の有料化による事業者の収益の使途について疑問を呈し、環境保全に資する活動に使われるべきだと主張しました。石原大臣は、事業者の自主的な情報発信を推奨し、売上の使途についての透明性を求める姿勢を示しました。 さらに、金子委員は、バイオマス素材のプラスチック袋についても言及し、環境に優しいとされる袋が実際にはそうでない可能性があることを指摘しました。EUの環境表示規制を引き合いに出し、日本でも同様の取り組みが必要だと訴えました。石原大臣は、バイオマス原料の持続可能性の確認が重要であるとし、トレーサビリティーの確保についても認識を示しました。 金子委員は、プラスチック資源循環促進法に基づく自治体の分別収集状況について質問し、再商品化の実施方法の内訳を求めました。石原大臣は、分別収集を行っている自治体数や再商品化のスキームについて具体的な数字を示し、支援策を通じてさらなる取り組みを進める意向を表明しました。 最後に、金子委員は、プラスチックリサイクル率の実態に…
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