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病院経営改善・消化器外科医確保・予防医療推進他1件

2025-11-20 / 厚生労働委員会 / 川村雄大

川村雄大議員は、医療現場での経験を基に、病院の経営難と特に地域医療を支える病院の赤字問題について質問を開始しました。彼は、物価高や資材費の高騰が影響し、特定機能病院や救命救急センターが医療を提供するほど赤字が増える構造を指摘し、これを国民の命を守る社会インフラとして捉える必要があると強調しました。 上野賢一郎厚生労働大臣は、こうした病院が医療全体の要であると認識しており、赤字解消に向けた取り組みが必要であると述べました。特に、診療報酬の改定を待たずに経営改善や職員の処遇改善にスピード感を持って対応する意向を示しました。 川村議員は、消化器外科医の減少についても言及し、ワーク・ライフ・バランスの欠如や適正な評価が若手医師の敬遠要因であると指摘しました。彼は、消化器外科医を確保するための人材育成策や、重点的に集約された医療機関での高難度手術に対する加算制度の必要性について質問しました。上野大臣は、外科医の研修や勤務環境の改善に向けた取り組みを進めていると答えました。 次に、川村議員は予防医療の重要性について言及し、攻めの予防医療の具体的施策について質問しました。大坪寛子政府参考人は、健康寿命の延伸を目指し、がん検診や歯科健診の推進に取り組む考えを示しました。 川村議員は、がん検診の質向上が重要であるとし、特に胃がん検診における内視鏡検査の普及拡大の必要性を訴えました。上野大臣は、がん検診の受診率が低い現状を認識し、内視鏡検査の利点を認めつつ、両検査を推奨していると述べました。 最後に、猪瀬直樹議員は、高齢者の金融所得を保険料の計算に反映させる必要性を指摘し、税務署と保険者の情報連携の不備について質問しました。彼は、オンライン化が進んでいない現状を批判し、国税庁にその理由を説明するよう求めました。

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