予備費運用・ナフサ供給問題・能登半島地震復興

2026-06-03 / 決算行政監視委員会 / 菊田真紀子

菊田真紀子委員は、令和六年度予備費について、物価高騰対策や能登半島地震への対応が必要であるとの理由から承諾する意向を示しました。彼女は、政府が現実をどこまで正確に見積もっているかを問うため、二〇二六年度補正予算案について質問しました。片山財務大臣は、予算編成の原則として、予見できる施策には正確な経費見積もりを行い、予見し難いものに対して予備費を計上することを説明しました。 菊田委員は、近年の予備費の運用が常態化していることに懸念を示し、予備費の依存度を減らす努力が必要であると主張しました。また、ナフサ関連の供給問題についても言及し、現場の実態と政府の認識にズレがあると指摘しました。越智大臣政務官は、ナフサの供給が回復していると説明しましたが、菊田委員は現場の声を反映した調査が不足していると批判しました。 さらに、菊田委員はナフサ倒産のリスクについても言及し、中小企業への具体的な支援策を求めました。越智政務官は、特別相談窓口の設置やセーフティーネット保証の強化などの支援策を紹介しましたが、菊田委員は金融支援だけでは不十分であると強調しました。 次に、能登半島地震の復旧復興について質問し、新潟市の被害状況を説明しました。菊田委員は、液状化対策に関する要件の緩和を求め、国交省や財務省に対して改善を要請しました。佐々木副大臣は、液状化対策に関する技術支援を行っていることを説明し、片山大臣も財政的な支援を継続する意向を示しました。 菊田委員は、復旧復興に向けた具体的な支援を求め、特に新潟の実情に対する理解を促しました。最後に、彼女は新潟市の要望を前向きに検討するように求め、質疑を終了しました。

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