循環経済推進・カーボンフットプリント普及他2件
輿水恵一委員は、脱炭素と自然再興に貢献する循環経済の推進について質問を行い、特にペットボトルのリサイクルの現状と今後の方針に焦点を当てました。彼は、ペットボトルのリサイクルがCO2排出量を約60%削減できることを指摘し、より効率的な回収と環境負荷の低減が重要であると述べました。 角倉政府参考人は、2024年度のデータとして、販売されたペットボトルの約85%がリサイクルされていると報告し、水平リサイクルの割合は約38%であると説明しました。今後は、再資源化事業等高度化法に基づく取り組みや、技術的課題の解決に向けた支援を強化する方針を示しました。 輿水委員は、リユース製品の拡大についても質問し、製品の長期利用を促進するための施策が必要であると強調しました。石原国務大臣は、リユースの普及には国民の意識を高めることが重要であるとし、環境省が策定したリユース促進のロードマップについて説明しました。 さらに、医療分野の動脈静脈連携と回収体制の強化についても言及し、衣類の資源循環システムの構築に向けた取り組みを求めました。石原大臣は、衣類の資源循環を推進するためのアクションプランを策定し、自治体や民間による回収の好事例を紹介することを述べました。 次に、カーボンフットプリントの普及について質問し、環境省の取り組みを確認しました。石原大臣は、カーボンフットプリントの算定・表示を支援するモデル事業を実施しているとし、消費者が環境負荷の少ない製品を選択できるようにするための環境整備が重要であると強調しました。 生物多様性の保全についても質問し、地域の生物多様性の見える化とモニタリングの強化を求めました。堀上政府参考人は、生物多様性見える化マップの公開やモニタリングサイトの設置について説明し、地域の自然の変化を可視化する取り組みを進める意向を示しました。 最後に、学校ビオトープの整備と環境省の支…
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