ODA支援・情報戦対策・ジャパン・ハウス提案
新妻秀規議員は中谷大臣にリーダーシップを発揮するよう求め、質疑を終了しました。 窪田哲也議員は公明党を代表して、2004年度からのODA(政府開発援助)に関する質問を行いました。彼は昨年、マレーシアとベトナムを訪問し、海上保安分野での日本の協力の重要性を強調しました。特に、マレーシアは日本にとって重要な海上の要所であり、海上保安庁との連携を深める必要があると述べました。政府参考人の長徳英晶氏は、シーレーンの航行の自由確保の重要性を認め、マレーシアへの巡視船供与や研修を通じた支援を続ける意向を示しました。 次に、窪田議員はODA案件の進捗遅れについて言及し、特にホーチミン・メトロ一号線の工期遅延と追加費用の問題を取り上げました。長徳氏は、ベトナム側との合意形成に時間がかかっていることを認め、問題解決に向けた働きかけを続けると述べました。 また、JICAの協力隊員の帰国後の支援についても言及し、彼らの経験を国内で活かすための支援を強化すべきだと訴えました。長徳氏は、キャリア支援の取り組みを説明し、グローカルプログラムとの連携も進めていると応じました。 窪田議員は、ODAの予算が減少傾向にある中で、国民の理解を得るための努力が必要だと指摘し、外務大臣の岩屋毅氏は、ODAの拡充に向けた努力を約束しました。 さらに、情報戦に関する質問が続き、窪田議員は偽情報の拡散に対する対策を求めました。北村俊博氏は、情報部門と政策部門の連携を強化し、効果的な発信を行う方針を説明しました。 最後に、ジャパン・ハウスの役割についても言及され、北村氏はその成果を認め、さらなる拡充を目指すと述べました。窪田議員はASEAN地域へのジャパン・ハウスの設置を提案し、岩屋大臣は国際的な情報戦に対する対応能力の強化と国際連携の重要性を強調しました。
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