結婚機会減少・災害対策・交通インフラ
公明党の三浦信祐議員は、若い世代の結婚機会の減少とその背景にある男女比の問題について、藤波参考人に質問を行った。三浦議員は、コロナ前は男性から結婚の機会を求める声が多かったが、コロナ以降は女性からの要望が増加したことを指摘し、政治の役割として多様な選択肢を提供する必要性を強調した。 藤波参考人は、提供した資料に基づき、特に未婚男性の男女比が低い地域では結婚率が下がる傾向があることを説明した。男性が結婚相手を見つける機会が減少していることが、地域の産業構造にも影響を与えていると述べた。 三浦議員は、ITを活用した地方の選択肢の拡充についても言及し、具体的なアプローチを求めた。藤波参考人は、企業が若者の結婚や少子化問題に対して責任を持つことが重要であり、特に中小企業が労働環境を改善することが必要だと指摘した。 さらに、三浦議員はリスキリングの重要性についても触れ、女性が子育て後に再教育を受ける環境を整えることが課題であると述べた。藤波参考人は、オンラインでのリスキリングの機会を提供することが重要であり、企業の経営者が少子化問題に対する責任を理解することが必要だと強調した。 次に、三浦議員は災害対策と地域の集住について質問し、藤波参考人は集住の期待と現実のギャップについて言及した。彼は、国が中山間地域の支援をどのように行うかが重要であると述べた。 最後に、桜井参考人に対して、地域の交通インフラの効率性と経済効果について質問があり、桜井参考人は社会的効率性の観点から、単なる経済効率だけでなく、社会的な便益を考慮する必要があると述べた。 三浦議員は、これらの議論を通じて、地域の課題解決に向けた具体的な政策提言を求め、議論を締めくくった。
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