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水害時避難対策・消防法改正他1件

2026-04-21 / 総務委員会 / 宮崎勝

委員長は、足立君の発言中に不穏当な言辞があったとの指摘を受け、速記録を調査し適当な処置をとることを表明した。 公明党の宮崎勝君は、社会福祉施設等の水害時の垂直避難について質問を行った。令和二年七月の熊本豪雨では、特別養護老人ホームで多数の高齢者が犠牲となった事例を挙げ、垂直避難の重要性を強調した。施設に設置されている避難器具と、現場が必要とする器具の不一致を指摘し、消防法が要介護者の現実を反映していないと問題提起した。消防庁に対して、水害時の垂直避難の認識と、消防法上の設備の位置付けについて質問した。 消防庁の田辺康彦君は、避難確保に関する取り組みとして、避難計画の事例集を作成し、避難の実効性を高める方策をまとめたことを説明した。しかし、消防法は主に火災予防を目的としており、水害時の上階への避難を想定した設備の整備は義務付けられていないと回答した。 宮崎君は、国交省に水防法に基づく垂直避難の位置付けと設備設置義務について質問した。国交省の中井淳一君は、水防法では避難確保計画の作成が義務付けられているが、垂直避難を可能にする設備の設置義務はないと述べた。 宮崎君は、避難訓練の重要性を強調し、訓練の実施状況や実効性について政府の認識を求めた。中井君は、令和六年度に約四割の施設で避難訓練が実施されているが、訓練の課題を認識していると答えた。 宮崎君は、消防庁のリーダーシップについても言及し、消防法や関連省令に垂直避難設備の整備基準を明記することを提案した。田辺君は、消防法は火災予防を重視しているが、水防法では避難確保計画の中に設備整備に関する事項を定めることが求められていると説明した。 宮崎君は、消防庁に対し、要配慮者の命を守るための法的枠組みの整備を求めた。林芳正国務大臣は、避難の実効性確保が重要であるとし、関係省庁との連携を強調した。 その後、宮崎君は政治資金収支報告書に係る…

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