NHKアーカイブス・オンデマンド赤字解消・災害時情報伝達他2件
西田実仁議員は、昨年の質疑に続き、NHKアーカイブスの公開番組の拡充と学術利用の利便性向上について質問しました。NHKアーカイブスは、過去の放送番組を保存・公開する取り組みであり、学術的利用も可能です。稲葉延雄参考人は、公開ライブラリーにおいて11,562本の番組が視聴可能であること、また学術利用のトライアルが行われ、令和6年度から新たな枠組みで研究が進められることを説明しました。 次に、西田議員はNHKオンデマンドの赤字解消後の方針について質問しました。稲葉参考人は、NHKオンデマンドが黒字化したことを受けて、料金の見直しやサービスの充実を検討する必要があると述べました。具体的には、より多様なジャンルの番組配信や、ユーザーインターフェースの改修を進める意向を示しました。 さらに、西田議員は放送センターの建て替え工事について質問しました。稲葉参考人は、川口施設にドラマ制作機能を集約する方針を説明し、地域との共存を考慮したサービスの検討も行っていると述べました。 また、災害時の情報伝達についても議論があり、西田議員はラジオ放送の音声波削減が災害時の情報提供に与える影響を問いました。山名啓雄参考人は、ラジオの重要性を認識しつつ、再編後も災害報道を行う方針を示しました。 最後に、西田議員はラジオ電波の感度状況についても質問し、豊嶋基暢政府参考人は受信障害に対する対策を説明しました。太陽光発電設備による受信障害の相談があったことを挙げ、施工業者に対策を依頼していると述べました。 石井苗子議員は、フジテレビ問題に関して総務大臣に質問し、免許の停止などの行政処分の可能性について尋ねました。大臣は、報告内容を確認後に必要な対応を検討すると述べました。
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