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再審法改正・証拠開示問題他1件

2026-06-09 / 法務委員会 / 西村智奈美

西村智奈美委員は、再審法改正に関する超党派の議員連盟での活動について述べ、冤罪事件が続く中で国会の不作為を反省し、法改正を通じて再審制度を冤罪被害者のためのものに変えていく意欲を示しました。袴田ひで子参考人に対し、弟・巌さんの拘禁中の体調変化について質問し、巌さんが死刑囚の部屋に移った後に精神的な変化があったことを聞きました。ひで子さんは、巌さんが元気だった頃から、死刑確定後に面会拒否が始まり、最終的には妄想に苦しむようになった経緯を語りました。 西村委員は、再審法改正案が今後冤罪被害者を生まないことを期待しているか尋ね、ひで子さんは「期待している」と答えました。続いて、村山浩昭参考人に証拠開示の課題について質問し、村山参考人は、現行法では証拠開示が不十分であり、今後の運用が狭まる可能性があると懸念を示しました。特に、裁判所の裁量による証拠開示命令の明確な規定が必要であると指摘しました。 村山参考人は、現役の裁判官からも証拠開示の権限を明確にしてほしいとの声があることを伝え、即時抗告制度の問題点も指摘しました。西村委員は、政府案には抜け道が多いと感じており、ひで子さんも同様の意見を述べ、抜け道のない法改正を求めました。最後に、西村委員は感謝の意を表し、議論を締めくくりました。

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