太陽光パネルリサイクル・拡大生産者責任他1件
西園勝秀委員は、現在審議中の法律案に関して、附則第四条の検討条項が328文字と長いことを指摘し、未解決の課題が多いことを示唆しました。特に、太陽電池の廃棄物の再資源化に関する法目的に対して、検討条項が十分かどうかを参考人に問いました。 大和田参考人は、法案は太陽光パネルのリサイクルを促進する第一歩であるが、現状のリサイクル技術が未成熟であるため、課題が多いと述べました。リサイクル技術の向上が必要であり、拡大生産者責任の実行が循環型社会の構築に不可欠であると強調しましたが、現在は海外依存が高く、国内メーカーに責任を求めるのが難しい現状を説明しました。 浜田参考人は、リサイクルの義務化がコストや設備のキャパシティに影響を与える可能性があるとしつつ、条件付きでの義務化が技術革新を促進する可能性もあると述べました。また、太陽光パネルの設置状況を把握することが重要であり、段階的にハードルを上げることが市場形成に寄与すると考えています。 西園委員は、拡大生産者責任が法律に含まれていないことに疑問を持ち、これについての意見を求めました。大和田参考人は、拡大生産者責任が循環型社会の実現に重要であるとしつつ、技術と制度の整合性が課題であると再確認しました。山下参考人は、将来的なリサイクルの需要を見据えた制度設計が必要であり、ユーザー負担の前払い方式を提案しました。 西園委員は、拡大生産者責任を法律にどう組み込むかが重要な課題であるとし、太陽光パネルの普及が日本の産業にとって重要であるとの認識を示しました。最後に、今日の意見を委員会の審議に生かす意向を表明し、質問を終了しました。
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