産業技術力強化・再生可能エネルギー他3件

2026-05-29 / 経済産業委員会 / 落合貴之

落合貴之委員は、産業技術力強化法案について質疑を行い、特に次世代太陽電池であるペロブスカイトの導入を自衛隊基地で実証することの意義を強調しました。落合委員は、日本が再生可能エネルギー分野での競争に遅れを取っている現状を指摘し、政府が率先して新技術の需要を牽引する必要があると述べました。赤澤国務大臣は、経済産業省が2040年に向けてペロブスカイト太陽電池の導入を進めていることを説明し、官民協力による需要創出の重要性を強調しました。 また、落合委員は、政府の支援申請における手続きの煩雑さを指摘し、法案に含まれるワンストップ化の重要性を述べました。菊川政府参考人は、補助金等の処分承認手続を簡素化する改正案について説明し、研究開発の迅速化を期待しました。 さらに、落合委員は未利用特許の活用促進についても言及し、特許権の未利用率が高い現状を改善するための法改正の意義を問いました。赤澤大臣は、特許の活用を促進するための特例措置を説明し、特許の実用化を進める重要性を強調しました。 次に、落合委員はスタートアップ金融の重要性を指摘し、日本のスタートアップへの投資が増加していることを評価しました。赤澤大臣は、スタートアップ育成のための政策強化を述べ、資金供給の切れ目のないエコシステム形成の必要性を強調しました。 また、産学連携の重要性についても言及し、国内企業と大学の連携が諸外国に比べて少ない現状を指摘しました。赤澤大臣は、企業から大学への研究開発投資を促進するための税制優遇措置を説明しました。 最後に、落合委員は、高度な研究人材の引き抜き問題についても触れ、国内での人材確保の重要性を訴えました。赤澤大臣は、研究者の処遇や研究環境の改善を通じて人材獲得を目指す取り組みを説明しました。 全体として、落合委員は産業技術力強化に向けた多角的な施策の必要性を強調し、政府の柔軟な対応を求めました。

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