金融政策・金利上昇・物価影響他1件

2026-06-19 / 財務金融委員会 / 岡本三成

岡本三成委員は、氷見野良三副総裁に対し、日銀の金融政策に関する質問を行った。岡本委員は、植田総裁の早期回復を祈念しつつ、氷見野副総裁の経歴を踏まえ、日銀内部の状況についての驚きや印象を尋ねた。氷見野副総裁は、金融政策決定会合の様子については予想通りであり、特にリサーチの蓄積に感銘を受けたと述べた。 次に、岡本委員は最近のオーバーナイト金利の引き上げについて質問し、物価の影響が景気よりも重要視される現状について言及した。岡本委員は、国債買入れの減額と金利引き上げの整合性について市場が理解しづらいと指摘し、日銀の姿勢を時間軸で考える必要があると述べた。氷見野副総裁は、短期金利の操作が主な手段であり、国債買入れは市場の安定を図るためのものであると説明した。 岡本委員は、最近の金利上昇に対する市場の反応や、米国からの影響についても言及し、日銀の判断が市場に好意的に受け取られることが重要であると強調した。氷見野副総裁は、海外の動向を注視しつつも、最終的な判断は日銀自身のものであると述べた。 さらに、岡本委員は、企業物価の上昇が消費者物価に与える影響について質問し、氷見野副総裁は、企業間取引の価格上昇が消費者物価に影響を与える可能性があると認識していると答えた。また、岡本委員は、現在の物価上昇がコストプッシュによるものであるとの見解を示し、氷見野副総裁はその点に同意した。 岡本委員は、日銀が為替に対しても責任を持つべきだと強調し、円安が物価安定に影響を与える可能性について言及した。氷見野副総裁は、為替相場の動向が経済や物価に影響を与える重要な要因であると認めつつ、金融政策は為替相場のコントロールを目的としたものではないと説明した。 最後に、岡本委員は住宅ローン金利の上昇が若い世代に与える影響について懸念を示し、日銀の金融政策が適切であることをメッセージとして伝える必要があると述べた。氷…

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