税制改正・消費税インボイス制度・NISA拡充他4件
大森江里子議員は、政府提出の複数の法案について質問を行い、特に税制に関する重要性を強調しました。彼女は、納税者の視点からの議論が必要であるとし、四本の法案を束ねて審議することに疑問を呈しました。特に、片山財務大臣に対し、税制の議論とその使い道に対する真摯な姿勢を求めました。 具体的な質問として、所得税法の改正案に関連し、課税最低限の引き上げについて尋ねました。現在の百六十万円から百七十八万円への引き上げの根拠や、物価動向との関係について明確な説明を求めました。また、減税による影響やその財源確保策についても質問しました。 消費税のインボイス制度に関する経過措置の見直しについても言及し、経理の複雑さに対する懸念を表明しました。さらに、NISAの拡充が格差の固定化につながる可能性についても質問し、具体的な対策を求めました。 賃上げ促進税制の見直しについては、中堅企業への影響を懸念し、その理由を尋ねました。また、特定生産性向上設備投資促進税制の詳細についても早急な提示を求めました。 特例公債法案に関しては、国会のチェックが重要であるとの見解を示し、行財政改革の具体的な内容についても質問しました。税関の体制強化については、不正薬物や密輸リスクへの対応が重要であるとし、今後の取り組みについても確認しました。 片山財務大臣は、法案の速やかな成立が必要であるとし、国民の理解を得るための丁寧な説明を約束しました。所得税の課税最低限の引き上げについては、三党合意に基づくものであり、物価上昇を先取りした特例的な対応を行うと説明しました。また、基礎控除の引き上げによる減収額は平年度で〇・七兆円程度と見込んでおり、財源確保についても具体的な計画を示しました。 消費税の経過措置については、免税事業者への配慮をしつつ、段階的な引き下げを行うことを確認しました。NISAについては、格差の固定化を避けるため…
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