児童養護・里親支援・記録保存他2件
大森江里子委員は、乳児院や児童養護施設、里親支援センターを視察し、現場の課題を報告しました。特に、乳児院では入所の約70%が虐待を背景としており、手厚い人員配置が求められる一方で、職員の確保が難しい現状を指摘しました。大森委員は、長く働き続ける環境整備が子供の愛着形成に寄与するとし、政府の取組について質問しました。 黄川田国務大臣は、職員の処遇改善や夜間業務に対する補助などを通じて人材確保や定着支援に努めていると回答しました。大森委員は、さらに人材確保の強化を求めました。 次に、大森委員は一時保護の増加を受けて、短期保護が可能な里親の確保が必要であると述べ、政府の把握状況を尋ねました。齊藤政府参考人は、全国の登録里親数や一時保護委託の実績を報告しました。 大森委員は、年齢層別の里親確保の重要性も指摘し、特に中高生に対応できる里親の必要性を強調しました。齊藤政府参考人は、里親支援センターによる研修や支援体制の整備を進めていると述べました。 また、大森委員は、乳児院の役割が家庭養育の推進において重要であるとし、黄川田大臣も乳児院の専門性を活かした支援の重要性を認識していると答えました。 さらに、大森委員は社会的養育を受けた子供たちの記録保存について質問し、政府の認識を求めました。齊藤政府参考人は、記録の保存期間に関する現状を説明し、調査研究の結果を受けた政府の方針についても言及しました。 大森委員は、里親支援センターの設置状況や個人情報管理の問題についても触れ、政府の対応を求めました。齊藤政府参考人は、ネットワーク会議やアドバイザーの派遣を通じて支援を強化していると述べました。 最後に、大森委員は親子入所支援の重要性を強調し、地域差の解消に向けた政府の取り組みを求めました。中村政府参考人は、未実施の自治体との対話を通じて制度の拡充に努めると答えました。 大森委員は、親子が共に生…
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