NHK予算・報道体制強化・国際放送戦略他1件
奥村祥大氏は、井上会長の下での改革を期待し、感謝の意を表しました。続いて、佐々木雅文氏が令和八年度のNHK予算の考え方について質問しました。彼は、放送が民主主義の発達に寄与する使命を持つことを強調し、具体的な実現方法について井上会長に見解を求めました。 井上会長は、NHKの経営計画が情報空間の健全性と多元性の確保を目指していることを説明しました。デジタル化の進展に伴い、偽情報や誤情報が増えている現状を踏まえ、正確で信頼できる情報を提供することがNHKの重要な役割であると述べました。彼は、報道体制の強化や地域発コンテンツの充実を通じて、多元性の確保に貢献する意向を示しました。 佐々木氏は、報道取材費の減少について懸念を表明し、報道体制への予算配分の強化を求めました。中嶋太一氏は、報道取材費が前年度に比べて減少した理由を説明しつつ、報道の重要性を強調しました。彼は、自然災害やフェイクニュースへの対応を重視した予算編成を行ったと述べました。 さらに、佐々木氏は取材協力者との関係について質問し、報酬の支払いに関するNHKの方針を確認しました。山名啓雄氏は、通常の取材において謝礼を支払うことはないが、特定の状況下で社会常識の範囲内で支払うことがあると答えました。 国際放送についての質問では、山名氏が国際番組基準に基づく編集方針を説明し、NHKが国際社会における相互理解を深める役割を果たすことを強調しました。佐々木氏は、国際放送の戦略についても質問し、林芳正国務大臣は国際親善の増進を図る重要性を述べました。 受信料の徴収についての質問では、小池英夫氏が支払督促の状況を報告し、未収の減少に向けた取り組みを説明しました。佐々木氏は営業経費の割合についても触れ、経費の変動要因を尋ねました。小池氏は、営業経費の増加理由を説明しつつ、効率的な営業活動を目指す意向を示しました。 特別収入や財務収入…
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