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DMATの役割・災害医療体制強化他2件

2026-06-26 / 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 / 佐々木雅文

佐々木雅文議員は、最近の地震や台風に対するお見舞いの言葉を述べた後、防災庁設置の意義について質問を開始しました。特に、災害発生時の医療提供体制に関する支援を行う災害派遣医療チーム(DMAT)の役割に焦点を当て、DMATの定義や活動状況について詳しく尋ねました。DMATは、医師1名、看護師2名、業務調整員1名の4名から成るチームで、全国で1,868隊、23,355人が登録されています。 佐々木議員は、広範囲にわたる大規模災害が予想される中、地域のDMATだけでは対応が難しいことを指摘し、他県からの支援の必要性を強調しました。さらに、DMAT指定医療機関の設置状況や、災害拠点病院から派遣できるチーム数について質問しました。 榊原政府参考人は、全国で790の災害拠点病院が指定されており、各病院は少なくとも1隊のDMATを保有することが求められていると回答しました。複数のDMATがある場合でも、実際に派遣できるチーム数は病院の勤務体制や緊急車両の状況に依存するとのことです。 佐々木議員は、DMATの隊数の増加だけでなく、稼働可能なチーム数を確保することが重要であるとし、災害拠点病院以外の医療機関でも隊数を増やす必要性を訴えました。これに対し、榊原参考人は、厚生労働省が養成研修の拡充を図っていることを説明しました。 さらに、佐々木議員はDMAT隊員の資格更新に関する課題を指摘し、特に勤務調整や派遣資金の問題が派遣を困難にしていることを強調しました。榊原参考人は、診療報酬の特例的な取り扱いや、災害救助法に基づく財政支援について言及し、今後も派遣の円滑化に向けた方策を検討する意向を示しました。 また、佐々木議員は、DMAT隊員に対するインセンティブの必要性や、個人の活動環境の整備についても言及しました。榊原参考人は、隊員の安心感を確保することが重要であり、保険やインセンティブの制度化につ…

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