イラン情勢・タクシー業界支援・中継輸送

2026-04-10 / 国土交通委員会 / 佐藤英道

佐藤英道委員は、イラン情勢とホルムズ海峡の封鎖が日本の物流に与える影響について質問を開始しました。特に、ペルシャ湾に留め置かれている日本船舶と船員の現状、及び日本政府の対応策について尋ねました。 金子国務大臣は、ペルシャ湾内に42隻の日本関係船舶があり、乗組員は千人以上で、そのうち日本人は20人であると報告しました。また、米国とイランが攻撃停止を発表したことを踏まえ、国土交通省は船員の安全確保に努めていると述べました。 佐藤委員は、船舶からの連絡体制や補給体制、ストレス負担、外交措置について具体的に質問しました。新垣政府参考人は、緊急時の連絡体制が構築されており、補給は問題ないとの報告があると答えました。上田政府参考人は、邦人の退避支援についても言及し、これまでに千名以上の邦人の出国を支援したと述べました。 次に、佐藤委員はタクシー業界への燃料価格高騰の影響について言及し、政府の支援策について質問しました。金子大臣は、タクシー事業者に対する支援を行っているとし、地域の声を聞く姿勢を示しました。石原政府参考人は、トラックやバス業界への影響について、運賃転嫁の仕組みや燃料供給の実態を説明しました。 佐藤委員は中継輸送の意義についても質問し、金子大臣は物流の効率化やドライバーの負担軽減を図る重要性を強調しました。さらに、北海道での中継輸送の実証実験についても言及し、成果と課題を報告しました。 岡野政府参考人は、中継輸送拠点の整備に関して、民間任せでは進まないため、国の支援が必要であると述べました。佐藤委員は、採算性の問題や複数事業者の共同による拠点整備の必要性についても触れ、金子大臣は地域の実情に応じた整備を進める考えを示しました。 最後に、佐藤委員は中継拠点での保管機能強化の必要性を提起し、酒井副大臣は国の支援策を通じて中継輸送施設の整備を促進する意向を示しました。また、コスト…

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