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アフリカ人材育成・ブレインドレイン対策他1件

2025-05-09 / 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 / 下野六太

下野六太委員は、アフリカの高い教育を受けた人材の地元定着に向けた取り組みについて、高橋参考人に質問を投げかけました。彼は、アフリカが2050年には世界の人口の四分の一を占めると予測される中で、国づくりの中心となる人材育成が重要であると述べました。特に、アフリカでは高い教育を受けた人材が外国に流出し、現地の社会基盤の改善に貢献できていない現状を指摘し、地元に定着するための具体的な方策を求めました。 高橋参考人は、アフリカにおける「ブレイン・ドレイン(頭脳流出)」の問題を指摘し、成功したアフリカ人がロールモデルとなり、地元でビジネスを創出する「ブレイン・ゲイン」の重要性を強調しました。彼は、アフリカの大学生に対し、自分たちのルーツを見つめ直し、地元の職人や企業に目を向けるよう呼びかけました。また、日本の大学がアフリカの人材育成に主体的に関与することが必要であり、信頼関係を築くことが重要だと述べました。 下野委員は、教育者としての経験から、国対国の開発援助においても、助ける側が実は助けられているという側面があると指摘し、相互学びの重要性を訴えました。これに対し、小笠原参考人は、異なる文化に触れることで多くの学びが得られることを強調し、現場での研修を通じて得られる気づきの重要性を述べました。 猪瀬直樹委員は、高橋参考人のプレゼン資料に感銘を受け、アフリカでのソファ製作について言及しました。彼は、製品の耐久性や実用性について疑問を呈し、具体的な課題を提起しました。 全体として、アフリカの人材育成と地元定着の重要性、国際的な協力の中での相互学びの価値、そして現地の実情に即した取り組みの必要性が強調されました。

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