石綿対策・化学物質過敏症・マイクロプラスチック規制他2件
庄子賢一委員は、石綿(アスベスト)の問題について質問を行い、特に解体作業時の労働者や一般環境への飛散防止対策の重要性を強調しました。石綿による健康被害は深刻で、毎年多くの死亡者が出ていることを指摘し、国の取り組みを求めました。石原国務大臣は、大気汚染防止法に基づく対策の強化を説明し、解体工事の前に石綿含有建材の確認を徹底することが重要であると述べました。 庄子委員は、災害時にボランティアが軽装備で石綿の危険にさらされることを懸念し、改定されたマニュアルの実施を確認しました。辻副大臣は、ボランティアへの教育や防じんマスクの着用を呼びかける取り組みを強調しました。 次に庄子委員は、解体工事における石綿含有調査の省略が安全を脅かす可能性について言及し、みなし判定の運用に問題がないか調査を求めました。大森政府参考人は、みなし判定の実施において厳しい飛散防止措置が求められるとし、実態把握に努めると述べました。 庄子委員は化学物質過敏症や香害についても言及し、環境省の調査研究が進行中であることを確認しましたが、健康障害当事者への支援が後回しになっているのではないかと懸念を表明しました。石原大臣は、科学的知見に基づく対策の重要性を強調し、香りに関する周知を進める意向を示しました。 庄子委員は、欧州のマイクロプラスチック規制に触れ、日本の規制の遅れを指摘し、予防保全の考え方が不足していると批判しました。また、イソシアネートの危険性についても言及し、規制の必要性を訴えました。佐藤政府参考人は、イソシアネートの有害性について調査を続けると述べました。 さらに、庄子委員はマイクロプラスチックの発生抑制に関するリーフレットの内容を強化する提案を行い、大森政府参考人は周知の取り組みを進める意向を示しました。庄子委員は香害の広報啓発の重要性を訴え、政府のリーダーシップを求めました。石原大臣は、広報活動…
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