NHK放送権・ビジネスモデル・ドクターヘリ効率化

2026-03-12 / 総務委員会 / 田嶋要

田嶋要委員は、NHKの予算に関する質疑を行い、特に「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の放送権について質問しました。彼は、NHKがWBCの放送権を持たないことに対する国民の不満を述べ、来年以降の放送権の見通しについて尋ねました。山名参考人は、今年の事象であり、今後の状況は未定であると回答しました。 田嶋委員は、放送権が金銭的な競争に依存している現状を懸念し、イギリスのユニバーサルアクセス権(UA権)について言及しました。彼は、NHKが国民的なイベントにアクセスできるようにするための議論が必要だと強調しました。林国務大臣は、放送業界が直面しているテレビ離れや収入減少について触れ、放送制度の将来像について有識者会議で検討を進める意向を示しました。 田嶋委員は、放送のビジネスモデルの変化についても言及し、配信サービスが主流になる中で、NHKがどのように対応するかを問いました。林大臣は、放送と配信の役割の違いを認識しつつ、報道の重要性を強調しました。 さらに、田嶋委員は、NHKが民放と共同で中継局を整備するための400億円の寄付について質問しました。小池参考人は、助成金の割合や各放送局の負担について説明し、共同整備の枠組みを確認しました。 最後に、田嶋委員は、ドクターヘリの運用とNHKの取材ヘリの効率化について提案しました。彼は、消防やドクターヘリとの協力によるコスト削減の可能性を指摘し、林大臣に検討を促しました。林大臣は、各機関の運用状況を考慮し、協力の可能性を探る必要性を認めました。 田嶋委員は、放送と配信の未来、NHKの役割、そして公共サービスの効率化についての議論が重要であると締めくくりました。

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