自国第一主義克服・国際協力の重要性他1件
高橋光男議員は、戦後80年を迎えた日本が国際社会にどのように貢献すべきかに関心を示し、自国第一主義の克服が必要であると述べた。特に、国内の不公正や経済的不安定を是正し、排外主義を克服することが重要だと強調した。また、国際協力の理解を深める必要性を指摘し、コロナ禍が自国中心主義を助長したとの見解を示した。 高橋議員は、細谷参考人に自国第一主義を克服するための取り組みについて質問。細谷参考人は、1980年代以降の新自由主義とグローバル化が社会にひずみをもたらし、これに対する国の対応が不十分であると指摘。国際協力が難しくなっている現状を踏まえ、取り残された人々への恩恵を考えることが重要だと述べた。 次に市原参考人に対し、日本国民に国際的な関与や貢献の重要性を理解させるための言説について質問。市原参考人は、日本はアメリカに比べてパニックになりにくい社会であるが、経済的不平等が拡大していることは事実であり、ナラティブの面での克服が必要だと述べた。具体的には、対面での対話を促進し、相互理解の事例を広めることが重要だと提案した。 最後に相良参考人に、国連の限界をどう改善するかについて質問。相良参考人は、国連の政治的決定の難しさを指摘し、日本がウクライナ支援の決議を共同提出したことが重要であると強調。また、TICADを通じてグローバルヘルスの重要性を訴え、日本企業の貢献を強調することが国益に繋がると述べた。 高橋議員は、国境を越えた課題に対して日本がリーダーシップを発揮する必要があるとし、今後の取り組みを強調した。全体として、国際協力の重要性と国内の課題解決が相互に関連していることが議論された。
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