米政策・安定供給・酒米支援他1件
舟山康江氏は、多様な農業者に対する経営安定対策の検討を求めて発言を終了しました。 高橋光男氏は、鈴木大臣に米政策について質問しました。物価上昇と米価高騰の中で、農家と国民の食生活を安定させる仕組みが求められているとし、米の持続的な供給が食料安全保障の根幹であると強調しました。特に、生産者の手取りが生産費を下回った場合の差額を補う仕組みの必要性を提起し、現行制度の限界を指摘しました。高橋氏は、米の持続的な供給を支えるために「米安定基金」の設立を提案しました。この基金は、生産者、流通、小売、消費者が少しずつ負担し、価格が生産費を下回った場合に農家を補填し、高価格時には消費者に還元する仕組みです。高橋氏は、政府の役割として、持続可能な価格水準を確保するためのコスト指標の作成を進めるべきだと述べました。 鈴木大臣は、米の安定供給には生産者の再生産が可能で、消費者が安心して購入できる価格が重要であると応じました。食料システム法に基づく価格形成のための準備会合を設置し、コスト指標の作成を進めると述べました。また、高橋氏の提案した米安定基金については、初めての提案であり、実現可能性や運用のリスクについて慎重に議論する必要があるとしました。 高橋氏は、税に似た仕組みになる可能性を指摘しつつ、再エネ賦課金の例を挙げ、法的な問題を解決することで機能する可能性があると述べました。最後に、酒米支援についても言及し、条件の簡素化と交付単価の引き上げを求めました。 山下雄平副大臣は、酒米支援の新たな取り組みについて説明し、現場の実情に沿った支援を進める意向を示しました。 佐々木雅文氏は、農業の構造転換に関する計画について質問し、短期的な食料、農業、農村に関する課題の具体的な想定について鈴木大臣に尋ねました。
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