資材高騰影響・米コスト指標・蜜蜂農薬被害
ります。 農林水産省としては、報告件数が少ないことについては認識しており、実態を把握するための調査手法や報告体制の見直しが必要であると考えています。特に、養蜂家からの報告が繁忙期に重なるため、実際の被害状況が反映されていない可能性があることを踏まえ、報告しやすい環境を整えることが重要です。 高橋光男議員は、米国とイスラエルによるイラン攻撃が引き起こした資材高騰が農林水産業に与える影響について質疑し、政府の対応を求めました。鈴木憲和大臣は、原油価格の高騰に対する危機感を示し、農林水産業への影響を注視し、補填金制度を通じて支援を行う考えを述べました。また、肥料の確保についても懸念を示し、必要な準備を進める意向を表明しました。 高橋議員は、米のコスト指標についても言及し、地域差を考慮した指標作成の必要性を訴えました。鈴木大臣は、コスト指標の作成に関する手続きを進めているとし、農林水産省としても地域別のデータ活用を検討する意向を示しました。 さらに、高橋議員は、米の価格形成において持続可能な水準の設定が重要であるとし、国の関与を求めました。鈴木大臣は、米の価格は市場の需給バランスに基づくものであり、国として具体的な価格水準を設定することは難しいとの見解を示しました。 最後に、高橋議員は蜜蜂の農薬被害についても触れ、農水省の実態把握の方法に疑問を呈しました。坂勝浩政府参考人は、農薬による蜜蜂の被害状況を把握するための調査を実施しているとし、報告件数の少なさについては認識していると答えました。 全体として、農林水産業の現状や課題、特に価格形成や支援策についての議論が行われ、政府の対応策や今後の方針が問われる内容となりました。
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