食料安全保障・農業支援・新水田政策他3件
高橋光男議員は、主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の改正について質問を行い、農業従事者の減少や高齢化、荒廃農地の増加など、農業現場の厳しい状況を指摘しました。特に米の価格低迷が生産者に与える影響を強調し、令和の米騒動を受けて、食料安全保障の重要性を訴えました。 高橋議員は、政府の危機認識について質問し、食料安全保障に対する予算が他の安全保障に比べて低水準であることを指摘。鈴木農林水産大臣と片山財務大臣に、補正予算に農業用資材の安定供給支援を盛り込まなかった理由と、今後の予算確保の意向を問いました。 法改正の意義については、米の加工業者を届出対象に追加し、備蓄制度を創設することが提案されているが、現場からは在庫の把握が重要との声があることを指摘。備蓄米の質と量についても懸念を示し、民間備蓄の活用を提案しました。 需給安定のための情報基盤については、人工衛星やAIを活用した調査の精度向上が求められ、現場の負担を軽減する仕組みの早急な実装が必要とされました。また、農作物の価格形成に関しては、フードGメンによる適正取引の確保が重要であると述べました。 小規模農家や中山間地域への支援についても言及し、条件不利地の経営実態を直視し、支援の拡充を求めました。特に、主食用米の価格急落やコスト上昇への補填措置が不足していることを指摘し、新たな経営安定制度の導入を提案しました。 新たな水田政策については、面積払いから作物ごとの支援への転換が示されているが、具体的な要件が未定であることを問題視。地域計画の推進体制の強化や農地の受け手確保についても言及しました。 最後に、農業の担い手確保について、防衛大臣に退職自衛官の就農支援を求め、農業の魅力を高めるための施策が必要であると訴えました。高橋議員は、公明党が現場の声を国に届け、食料の安定供給と安全保障の確立に全力を尽くすことを誓い、質問を終え…
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