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食糧法改正・水田政策見直し・セーフティーネット制度

2026-07-07 / 農林水産委員会 / 高橋光男

高橋光男議員は、食糧法改正と来年度からの水田政策の見直しについて質問を行った。政府は米の需給安定を通じて価格安定を図ると述べたが、具体的な予算確保や経営支援策が必要であると指摘。特に、政府備蓄米の運用改善が求められ、現在の備蓄量が適正水準に達していないことを問題視した。備蓄米の買戻しや買入れを進め、需給の不安定化を防ぐための機動的な運用改善を求めた。 山下雄平副大臣は、政府備蓄米の適正水準回復が重要であり、今後の需給状況を見定めた上での検討を約束。また、備蓄米の運用方法について民間事業者との意見交換を行っていると述べた。 高橋議員は、次に水田活用の直接支払交付金の後継対策について、具体的な支援内容や条件を早急に示す必要があると強調。鈴木憲和大臣は、令和九年度予算の編成過程で新たな水田政策の要件を決定し、必要な情報を生産現場に早く伝えることを約束した。 高橋議員は、現行のセーフティーネット制度(収入保険やナラシ対策)についても問題提起し、加入要件の緩和や事務負担の軽減が必要であると指摘。山口靖政府参考人は、ナラシ対策が集落営農にも対応していることを説明し、柔軟な対応を進めると述べた。 高橋議員は、米価の乱高下に対処するための新たな制度の必要性を訴え、特に小規模農家や兼業農家を対象とした包摂的な経営安定制度の検討を求めた。鈴木大臣は、食料システム法の施行を重視し、まずは現行の制度を着実に実施することが重要であると述べた。 また、高橋議員は中山間地域の直接支払や多面的機能支払についても言及し、条件不利地の農地を守るための支援水準の確保を求めた。山本啓介大臣政務官は、支援拡大や事務負担の軽減に向けた取り組みを進めると回答。 最後に、高橋議員は米粉用米や飼料用米、酒造好適米の需給調整についても質問し、作付けと出口を同時に支える支援の具体化を求めた。鈴木大臣は、需要に応じた支援の仕組み…

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