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中東依存度低減・レアアース精錬技術・COP30成果

2026-03-11 / 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 / 竹内真二

竹内真二議員は、参考人に対して中東依存度を下げるための代替輸入先としてアメリカやカナダの利用を検討する必要性を指摘しました。特に、これらの地域からの輸入には新たな設備投資が必要であり、政府の支援策が求められると述べました。 高橋参考人は、日本の製油所が中東産の重質油に設計されているため、アメリカの軽質油を精製する際にブレンドの難しさがあると説明しました。また、原油需要が減少している中で民間企業が追加投資をためらう状況にあることを指摘しました。 竹内議員は次に、加藤参考人にレアアース泥の精錬技術について質問しました。加藤参考人は、レアアース泥がウランやトリウムを含まないため、環境負荷が少なく、コストダウンが期待できると回答しました。さらに、技術者の高齢化が課題であり、技術の継承が重要であると述べました。 その後、竹内議員は有馬参考人にCOP30の総括を求めました。有馬参考人は、先進国と途上国の間での資金援助や野心レベルの引き上げに関する対立があったことを説明しました。特に、途上国が求める貿易に関する対話が設置されたことが、途上国にとっての成果であると述べました。 最後に、竹内議員は日本の技術力に期待を寄せ、特にアジアにおけるAZEC(アジアゼロエミッション共同体)についての評価を求めました。有馬参考人は、AZECがアジア諸国の現実的なエネルギー転換を支援する重要な取り組みであると評価しました。 全体として、議論はエネルギー政策、環境負荷の低減、技術の継承といった重要なテーマに集中し、各参考人がそれぞれの専門的見解を示しました。

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