エネルギー政策・リサイクル・治水ダムハイブリッド化
竹内真二議員は、エネルギー政策に関する参考人の意見を求めました。まず、山地憲治参考人に対し、エネルギー安全保障、経済効率性、環境適合性の三つのEのバランスについて質問しました。山地参考人は、これらの要素の重要性は時代と共に変わるが、特にエネルギー安全保障と環境適合性が重要であると述べました。オイルショック以降、安全保障が強調され、近年は温暖化問題が環境適合性の中で重要視されていると説明しました。今後は、電力システム改革を通じて経済効率性も追求する必要があると強調しました。 次に、竹内議員は所千晴参考人に、ペロブスカイト太陽電池のリサイクルとサーキュラーエコノミーの観点からの取り組みについて質問しました。所参考人は、ペロブスカイトの性能維持に必要な資源の管理と有害物質のコントロールが重要であると述べ、廃棄からリサイクルまでのプロセスをビジネスとして管理するシステムの構築が必要だと指摘しました。過去の太陽光パネルの導入時にリサイクルが考慮されなかったことを反省し、ペロブスカイトではそのような事態を避けるべきだと強調しました。 さらに、竹内議員は瀧口信一郎参考人に治水ダムのハイブリッド化について質問しました。瀧口参考人は、大きな貯水量を持つダムがハイブリッド化に適しているとし、国交省が先行的に進めている事例を挙げました。現在、商用発電を行っているダムは少ないが、自治体のダムにも普及が必要であると述べました。 竹内議員は、参考人の意見を受けて、エネルギー政策や新技術の導入における環境への配慮とリサイクルの重要性を再確認し、今後の取り組みの方向性を示唆しました。
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