電力システム改革・太陽光発電普及他1件
竹内真二議員は、電力システム改革に関する参考人の意見を聞き、特に片山参考人に対して、改革が安定供給に与えた影響について質問しました。片山参考人は、送配電の分離が発電と小売の情報共有を難しくし、地域の不安に対する対応が困難になったと指摘しました。また、電力の保安人材の確保が深刻な課題であり、ドローンやAIの導入が進んでいるが、完全な代替は難しいと述べました。 次に、竹内議員は大関参考人に対し、2050年における太陽光発電の出力制御量について質問しました。大関参考人は、出力抑制が増加する見込みであり、需要とのパッケージ化が重要だと強調しました。特にデータセンターや植物工場との連携が有効であり、政府がモデルを増やすことが必要だと述べました。 さらに、竹内議員はペロブスカイト太陽光発電の普及について質問し、大関参考人は、軽量でフレキシブルな特性が都市部や地方の建物に適用可能であると説明しました。また、量子ドット発電の研究も進んでいるが、実用化には時間がかかると述べました。 大橋参考人には電力システム改革の進展とその影響について質問があり、大橋参考人は、安定供給の意識が高かったが、最近の懸念から投資の必要性が浮上していると述べました。特に、小売事業者に供給力確保の責任があることを再認識する必要があり、その方法についての議論が必要だと強調しました。 上野ほたる議員は、大橋参考人に小売事業者の供給力確保の責任を再認識させる方法について質問しましたが、具体的な回答は得られませんでした。全体として、電力システム改革の影響や今後の課題、特に安定供給の確保に向けた取り組みが重要な論点として浮かび上がりました。
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