国債利払い費削減・福祉医療機構改善・相続税問題
委員長の報告により、神谷政幸氏と酒井庸行氏が辞任し、藤井一博氏と石田昌宏氏が新たに選任された。 竹谷とし子氏は令和五年度決算に関連し、物価高による国民の生活苦を踏まえ、税金や保険料の無駄を削減し、国民サービスに貢献する必要性を強調した。特に、政府の資金管理の効率化に取り組んでおり、国の財政状態が債務超過であることを指摘。国債整理基金の見直しや福祉医療機構の業務改善を通じて、利払い費の削減を実現した事例を挙げ、政府の資金効率改善の重要性を訴えた。 横山信一副大臣は、国債整理基金の減額による利払い費の削減効果を約七千百六十一億円と試算した。竹谷氏は、福祉医療機構の業務改善による年金積立金の運用益改善額を約百三十五億円とし、これらの取り組みが国民に迷惑をかけずに実現できたことを評価した。 竹谷氏は、基金の資金管理方法の見直しが国債利払い費削減につながる可能性があるとし、政府に対して基金の残高や収入・支出の状況を尋ねた。柴田智樹氏は、令和五年度末の基金残高が約十八・八兆円、国庫返納額が約〇・四兆円であると答えた。 竹谷氏は、基金設置法人への資金流れについても質問し、予算成立後に交付申請が行われることを確認した。さらに、国債利払い費の利率についても質問し、直近の利率が〇・七七%であることを確認した。 加藤勝信大臣は、基金の運用において安全性や流動性を重視する必要があるとし、国から基金設置法人への資金交付は必要に応じて行われるべきとの見解を示した。 竹谷氏は、基金の資金が長期間保有されることで無駄な利払い費が発生する可能性があることを指摘し、国債発行を遅らせることで利払い費を削減できる余地があると提案した。加藤大臣は、基金の運用においては必要以上に残高が積み上がらないようにすることが重要であると述べた。 最後に、竹谷氏は相続税に関する質問を行い、外国人が日本に所有している財産に対しても…
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