遺骨収集・譲渡担保契約・所有権留保契約
福島みずほ議員は、遺骨収集に関する政府の取り組みについて疑問を呈し、特に南部戦跡や長生炭鉱の遺骨収集が放置されている状況を指摘しました。政府に対して、遺骨収集を進めるよう強く求めました。 次に、谷合正明議員が譲渡担保契約及び所有権留保契約に関する法律案について質問を行いました。谷合議員は、これまで実務上使われてきた契約が法律に明記されることのメリットを尋ね、鈴木馨祐国務大臣は、資金調達の多様化や法的安定性の向上を期待していると回答しました。 谷合議員は、譲渡担保契約の対象から不動産が外されている理由を尋ね、竹内努政府参考人は、不動産に関しては抵当権が利用されているため、譲渡担保の必要性が低いと説明しました。また、譲渡担保契約における占有改定劣後ルールの創設について、神田潤一大臣政務官は、金融機関の融資実務を妨げないために新たなルールを設けたと述べました。 さらに、谷合議員は、動産譲渡担保権の対抗要件について質問し、竹内参考人は、牽連性のある代金債務のみを担保する場合の権利主張について、実質的公平を考慮した結果であると説明しました。 見積価額の合理性の判断基準についても質問があり、竹内参考人は、具体的な事情に基づいて評価されるべきだと述べました。集合動産譲渡担保権や集合債権譲渡担保権の範囲についても確認があり、竹内参考人は、法律で定められた範囲に及ぶことを説明しました。 動産譲渡登記及び債権譲渡登記の存続期間について、谷合議員は、動産譲渡登記の期間を延長した理由と債権譲渡登記の現行維持の理由を尋ね、竹内参考人は、実務上のニーズに基づくものであると回答しました。 最後に、嘉田由紀子議員は、譲渡担保契約と所有権留保契約の立法化の意義について質問し、法務大臣に対して、社会的・経済的効果や中小企業への影響について、一般の国民が理解できるように説明するよう求めました。
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