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憲法九条・参議院緊急集会・国民投票法他3件

2025-11-26 / 憲法審査会 / 谷合正明

公明党の谷合正明君は、参議院選挙後の憲法審査会の活動再開に際し、憲法に対する立場を表明した。彼は、日本国憲法が戦後民主主義の基盤を築いた優れたものであり、国民主権、基本的人権の尊重、恒久平和主義の三原理を堅持すべきだと強調した。しかし、新たな理念や課題に対しては、憲法改正を通じた加憲の検討も必要と述べた。 谷合君は、今後の議論の焦点として以下の六点を挙げた。 1. **憲法九条と自衛隊**: 九条の下での専守防衛の理念は重要であり、今後も堅持すべきとしつつ、自衛隊の民主的統制を憲法に位置付けることを検討する必要があると述べた。 2. **参議院の緊急集会**: 緊急事態における参議院の役割を強調し、災害時の選挙制度の必要性や、オンライン出席制度の創設を提案した。 3. **国民投票法**: 憲法改正に向けた国民投票法の整備や、SNS上の偽情報対策についての議論を深めるべきとした。 4. **マイノリティーの人権**: 性的マイノリティーや外国人、障害者の人権問題を憲法の観点から取り上げ、議論を進める必要があるとした。 5. **参議院の選挙制度**: 一票の較差訴訟の結果を重く受け止め、選挙制度の抜本的見直しを急ぐべきだと強調した。 6. **政党条項**: 政治不信を払拭するために、憲法に政党条項を設けることや、政党法の制定を検討する必要があると述べた。 また、谷合君は自民党と維新による連立政権合意についても言及し、憲法に関する議論は幅広い会派の合意を得て丁寧に進めるべきであると強調した。これにより、憲法審査会での議論が拙速に進むことを避ける重要性を指摘した。

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