家畜伝染病対策・補償制度・獣医師不足

2026-04-22 / 農林水産委員会 / 角田秀穂

角田秀穂委員は、家畜伝染病に関する質問を行い、特にランピースキン病の格上げについて議論しました。ランピースキン病は、2021年11月に国内で初めて確認され、その後の感染は2025年2月以降確認されていないが、家畜伝染病に格上げされる理由と基準について質問しました。広瀬大臣政務官は、疾病の性質や発生状況を考慮し、感染拡大防止のために強力な措置が必要とされるため格上げを行ったと説明しました。 次に、角田委員は家畜伝染病への格上げによる補償についても触れ、ランピースキン病の補償が他の病気に比べて不十分であることを指摘しました。坂政府参考人は、殺処分対象が限られるランピースキン病に対しては、評価額の五分の四の手当金のみが支給されると説明し、補償の不公平感を懸念する角田委員に対し、今後の検討を約束しました。 さらに、豚熱の蔓延防止策についても質問があり、選択的殺処分の導入による現場の負担軽減について具体的な数字を求めました。坂政府参考人は、過去の事例に基づき、選択的殺処分により殺処分対象が約五割に限定される可能性があると述べました。 また、角田委員は獣医師不足の問題を指摘し、登録飼養衛生管理者によるワクチン接種の法的規定についても懸念を示しました。坂政府参考人は、研修を通じて知識や技術の均一性を確保し、獣医師の指導の下で接種を行うと説明しました。 さらに、アフリカ豚熱の水際対策についても質問があり、坂政府参考人は、輸入禁止品からのウイルス検出事例や、立入検査の強化について説明しました。角田委員は、立入検査の対象選定やネット取引への対応についても質問し、坂政府参考人は、過去の情報を基に優先順位をつけ、電子商取引も規制対象にすることを述べました。 最後に、鳥インフルエンザの予防ワクチン接種について、角田委員は現場からの期待を伝え、根本副大臣は、ワクチンの有効性や接種体制の検討が進められて…

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