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エネルギー安全保障・使用済燃料処理・風力発電国産化

2025-02-05 / 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 / 上田勇

上田勇君は公明党の代表として、参考人にエネルギー安全保障に関する意見を求めた。特に、原子力と再生可能エネルギー、特にバイオマスについての見解を尋ねた。彼は、エネルギー供給の多様化が重要であるとし、再生可能エネルギーの課題も指摘した。 小宮山涼一参考人は、使用済燃料の処理について、原子力の再稼働に向けた貯蔵能力の確保と、長期的には再処理が必要であると述べた。再処理によってプルトニウムを利用し、廃棄物の毒性を低減できる可能性があると強調し、国民への理解促進が重要であるとした。また、国産バイオマスの利用については、持続可能な形で最大限活用する必要があるが、ポテンシャルには限界があることも認識すべきだと述べた。 上田君は次に、上野貴弘参考人にサプライチェーンの安定性について質問した。上野参考人は、重要鉱物の確保が多国間パートナーシップを通じて進められるべきであり、アメリカの政権が変わってもこの方向性は変わらないと答えた。 最後に、寺崎正勝参考人に風力発電の国産化について尋ねた。寺崎参考人は、風力発電の建設コストが上昇している現状を説明し、主要部品の多くが輸入に依存していることを指摘した。彼は、日本の風力産業の再生には、離散した技術者の再集結と国主導の支援が必要であると述べ、特に日本の気候条件に適した風車の開発を目指すべきだと強調した。 このように、エネルギー安全保障に関する議論では、原子力の使用済燃料処理、国産バイオマスの活用、重要鉱物のサプライチェーン、風力発電の国産化といった多岐にわたる課題が取り上げられた。

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