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租税特別措置・ナフサ品不足・経済安全保障他2件

2026-06-08 / 決算委員会 / 上田勇

委員長の西田昌司氏が後藤斎氏の辞任を報告し、江原くみ子氏が補欠委員に選任された。公明党の上田勇氏は、片山大臣に対し、租税特別措置や補助金見直しに関する提案募集の結果について質問。約37,174件の提案が寄せられ、各府省が自己点検を行うことが決まっている。上田氏は、透明性の高い議論が必要であると強調し、片山大臣は、提案の点検結果を6月下旬に公表し、国民への説明責任を果たす姿勢を示した。 次に、上田氏は赤澤大臣にナフサ由来製品の品不足と価格高騰について質問。政府は供給が十分であると説明するが、実際には川下のユーザーからは品不足の声が多く寄せられている。赤澤大臣は、ナフサの精製量を特定の製品のために増やすことは難しいとし、塗料やシンナーの原料供給を増やす措置を講じていると説明した。上田氏は、国内精製量の増加を求めた。 その後、上田氏は日米戦略投資インセンティブ第二弾のテキサス州での天然ガス発電施設建設事業について質問。過去の事故を踏まえ、環境や健康への影響を考慮する必要があると指摘し、赤澤大臣は、環境ガイドラインに基づいて適切な対応を行うと答えた。 さらに、上田氏は南鳥島でのレアアース開発について質問。重要な経済安全保障プロジェクトであるが、予算の半分が補正予算で計上されていることに疑問を呈した。馬場貴成政府参考人は、当初予算と補正予算の計上理由を説明し、来年からの実証試験の目標を述べた。 最後に、横山信一氏が教育訓練費に関する税制について質問。賃上げ促進税制における教育訓練費の控除仕組みの違いについて尋ねたが、具体的な回答は得られなかった。全体として、透明性や環境問題、経済安全保障に関する重要な議論が行われた。

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