高額療養費制度見直し・出産費用無償化・無痛分娩情報提供

2026-04-15 / 厚生労働委員会 / 早稲田ゆき

早稲田ゆき委員は、健康保険法の高額療養費制度に関する質問を行い、特に月額の上限引き上げについて懸念を示しました。大臣は、見直しにあたって患者団体や専門委員会の意見を反映させたと説明しましたが、早稲田委員は、現役世代の患者にとって負担が増大し、生活破綻の危険があると指摘しました。具体的には、扶養家族や子育て世帯への配慮が不足しており、月額上限の引き上げを再検討すべきだと主張しました。 大臣は、見直しが多くの関係者との議論を経て行われたことを強調し、セーフティーネット機能の強化を図ると述べました。しかし、早稲田委員は、月額上限の引き上げが多くの患者にとって負担増となることを指摘し、特に短期・中期の患者に影響が出ると懸念を表明しました。大臣は、年間上限の設定により、長期療養者の負担軽減が図られると反論しましたが、早稲田委員はその見解に異議を唱えました。 また、早稲田委員は出産費用の無償化についても言及し、標準的な出産費用の見える化や、現行の出産一時金の適用について質問しました。大臣は、移行期間について具体的な期間は未定であるとしつつ、できる限り多くの施設が新制度を選択するよう努力する意向を示しました。 さらに、無痛分娩に関する情報提供の重要性を訴え、妊婦が安心して選択できる環境整備を求めました。大臣は、無痛分娩の提供体制を充実させるための取り組みを進めるとともに、妊婦の希望に応じたケアの提供を重要視する姿勢を示しました。 全体を通じて、早稲田委員は高額療養費制度の見直しや出産費用の無償化に関して、より具体的な配慮と改善を求める姿勢を貫きました。

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